福ちゃん里親さんになる

夫婦二人で過ごしてきた日々から、里親さんになり子供を迎える、そんな日々を書いていきたいと思います

完璧な人間がいないように、完璧な親もいない

子供をひきとりたいなんて、きっと自分の子供の頃は幸せいっぱいの


家庭で何も不自由なく暮らしてきたのだろうな~

なんて思われそうですが、そうでもないです(笑)

 


私は二人姉妹の長女。

産まれたばかりの頃は、それはそれは待ちに待った子供

だったので、家族の喜びはとても大きかった様です🐥

 


ただ、私の記憶にある家族は、ぎすぎすしたものでした。

確か一軒家に引っ越し母の祖父母と同居した頃から

それは子供の目にもわかるくらい酷くなっていきました。

父は働き者ではありましたが、利用されやすく、そのお金を兄弟や

知り合いやらにすぐに騙されていました😓

何でも勝手に母親に言わずにお金を使っていました。

アル中の家系だったので、呑むと切れやすくなり、目がすわっていました。

母親は元々過度の神経質な性格と、常識や世間体を気にしすぎ

おまけに家にいるより、外出したい派だったので、子育てをほぼ一人でして

毎日イライラしていました。鬱病になり病院に通っていた時期もありました。

祖母は母とは血がつながっていませんでした。

だからか、性格も正反対。母は頼る事が出来なく、お金のやりくりも、家事も

何もかも一人でやっていました。

又、父親は祖父母と折り合いがあまり良くなく、暴言を

たまに吐いていました。

 


子供は見ていないようで、よく観察しています。

そして大人のイライラは、どうしても自由にならない子供にも向かって

きます。その時の親の気分で怒られたり、邪魔にされたり・・・😥

それでも子供は自分が悪いのかな?どうしたら好きになってくれるかな?

などと考えるものです。

 


内向的だった私は、更に内向的になり、負のスパイラルに陥ります。

ビクビクして、余計親をいらだたせる

子供へとなっていきました。

いつも人の顔色ばかり見るようになりました。

よく親に

「私は何番目に大切な存在なの?」

と聞いたものです。

勿論、好きな食べ物をわざわざ取り寄せてくれたり、

可愛い服を作ってくれたり、と本当に大切にしてくれる面も

ありました。物には恵まれていたと思います。

寂しさや、満たされない何かは、必ずどこかで発散されます。

私は妹や、飼っていた動物を、意味もなく誰も見ていない所で、叩いたりしていました😣

 


人は心に余裕がないと、人に優しくできません。

お金の問題、家族間の問題、仕事の問題、様々な要素が

人を追い詰めます。

それはどこの家庭でも起こりうる事で、何もない家庭など

きっとどこにもないでしょう。

 

私の夫の家庭はもっと悲惨なものでした。

父親の事業の失敗、借金、母親の家出・・・

長男だった夫は、高校を中退して親の借金を返して

青春時代を終えました😖

 

親たちも一人の人間です。

間違いもあるし、完璧でもなく、日々ただただ一生懸命

生活でいっぱいです。

自分を見失う事はあって当たり前。

 

今は親もそれなりに年を取り、又生活も落ち着いて、気持ちも余裕があります。

家族がやっと穏やかに暮らしています。

そして、あの頃の親の大変さがちょっとでも

理解できるようになった、私達夫婦がいます👫